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生活習慣病の予防健診@生活習慣病とは?種類・原因・食事を考える

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成人病センターで生活習慣病を早期発見!

成人病センターというのは、一般検診や健康診断、企業検診、人間ドックなどで、生活習慣病の早期発見を促し、日本の各地域に住む人々の健康維持に貢献しています。


この成人病センターは全国にいくつもあります。

各都道府県の管轄のものや市立の設立であるも、他には医師会による成人病センターも全国には存在しますよ。

一例を見てみると、大阪で生活習慣病を専門に研究・診察している大阪府立の施設として、正式名称、『地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪府立成人病センター』という病院があります。

また、市立の規模としての成人病センターは、東北のほうで『つがる市立成人病センター』があります。

このつがる市立成人病センターは、旧木造町に木造町立成人病センターとして開院し、平成17年2月の市町村合併に伴い、現在の成人病センターとして新たに誕生したようです。

そして、つがるの成人病センターは、生活習慣病の早期発見・治療を目的とした、“地域医療センター”としての位置づけられています。

つがる市を診療圏とした、地域に密着した病院として集団検診の精査、人間ドック、生活習慣病に対する予防医療等に取り組んでいます。

また、愛媛県の『松山成人病センター診療所』という施設は、社団法人松山市医師会が運営する診療所になっています。

ここ松山成人病センター診療所では、市民のための健康診断、企業検診、人間ドック等を行っています。



このような全国各地の成人病センターに関する情報は、インターネット上において様々な機関がホームページを開いていますから、生活習慣病が気になる方は調べてみるとよいでしょう。

3大生活習慣病と言われる疾患には、がん・脳卒中・心臓病があります。いずれも完治に時間がかかり、死亡率も高い病気です。

一家の大黒柱として働いている人などは、これらの病気にかかると、経済的や精神的な面で本人だけでなく家族をも苦しむ事になります。

特に、中年に入ってきた働き盛りの方は、各地の成人病センターを利用して、生活習慣病を検診によって早期発見・早期治療することを心がけてくださいね。
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糖尿病の食事療法について

糖尿病の食事療法についてお話します。生活習慣病である糖尿病の食事療法の場合、まず大事なことは、摂取エネルギー量を適切にとるということです。この摂取エネルギーが多すぎると、体に負担がかかり病気も悪化してしまいます。糖尿病の食事療法では、「これこれは食べてはいけない!」という食材はありません。大事なことは、決められたエネルギーの範囲内で、栄養バランスのとれた食事をきちんととることです。そのためには「糖尿病食事療法のための食品交換表」というものを活用するとよいでしょう。

また生活習慣病に限らないことですが、規則正しい食事の時間を守ることは大事です。血糖値のコントロールが難しくなるので、不規則な食事は絶対に避けなくてはならないのです。生活習慣病の食事療法では、動脈硬化の予防のためにも脂質の取り方に気をつけることが大事になるしょう。とかく、洋食に傾きがちな現代日本人の食生活ですが、本来の魚や豆腐等や、野菜やアルカリ性食品などを豊富に用いたメニューを心がけることが、生活習慣病予防になり食事療法にもなるのです。

毎日の生活の中では、大ざっぱな食生活を続けるのではなく、摂取する栄養分にこだわりキチンと考えられた食事をとる事が大切です。たとえば脂肪ひとつ考えてみても、その成分には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸は、動物性の脂に多く含まれており、コレステロールを増やす働きをしますよ。一方の不飽和脂肪酸は植物性の油や魚の脂に多く含まれ、コレステロールを減らす働きを持っています。このように食事療法は、具体的なことを知った上で進めていくことがポイントとなるのですよ。
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